やりがいと責任

生徒のために勉強を教えるということはとてもやりがいを感じることができます。志望校に合格したいという思いで進学塾に入ってくるので、その思いを叶えてあげるため、進学塾や講師の責任も大きくなります。普通の学習塾とは違い、必ず合格したいという子供たちの確かな思いがあります。その思いを夢で終わらせることなく、実現させてあげるサポートを塾の講師がしなければいけないということを理解しなければいけません。

子供たちはそれぞれ違った志望校があります。それぞれの進学先に必ず合格できる学力を身につけることができるように、個々の子供たちに対して親身になって勉強を教えてあげなければいけません。ただ同じ内容の勉強を教えるだけでなく、何が理解できないかもしっかり把握しながら、その課題をすぐに克服させることも進学塾の講師の役割になります。

塾講師の仕事内容はそれぞれの塾によって異なるので、自分が働きやすい職場、教えやすい環境の職場で働けることがベストになります。自分の能力を最大限に発揮することができる進学塾で働けるように、どの塾が自分の能力やスタイルに合っているかを理解するようにしてください。そうすることで自分自身が講師という仕事に誇りを持つことができます。